【レビュー】超AI時代の生存戦略/落合陽一

落合陽一さんの「超AI時代の生存戦略」を読みました。
 

 
落合さんて1987年生まれで、私と同い年なのですよね。
なのに書かれている内容が圧倒的で、日々の膨大なインプットの上に成り立っているんだろうなぁと思い、ただただ感服でした。

本の内容を少し紹介します。

 

人VS人口知能の戦いではない

 

miologでも度々、「10年後私たちに仕事はあるのか?」ということを取り上げてきました。
まだ20代の私からするとこの問題は、無視できないほど大きな問題。
果たして生きていけるのだろうか・・・という漠然とした不安に苛まされます。

10年後僕らには仕事があるだろうか

2016.05.21

この問題を考えた時に、どうしても「人VS人口知能」という形を意識してしまいがち。
人の仕事は人口知能に奪われるのか、どうなのか、という問題に発展しまいますが、落合さんが本著の中で言っていた言葉にしっくりきました。

機械との親和性を高めコストとして排除されないようにうまく働くか、機械を使いこなした上で他の人間から職を奪うしかないのだ。この構図は機械対人間ではなく、「人間」と「機械親和性の高い人間」との戦いに他ならないのだから

同じようなことを別の方もいっています。

そうなってくると、じゃあどうすればいいのか、ということになるのですが、落合さんのいうところによると結局こうなります。

隣の芝を青く見ないマインドセットを手に入れ、ロジックで補強することにより、淡々と生産していくことができるほうが問題になる。

親の世代が生きてきたような3ステージ制(大学を卒業、就職し一つの企業に永年勤続、退職)の人生が通用しなくなった今、生き方は多様化します。
でも、だからこそ、「自分らしいって何か」「どうしたら自分は幸せなのか」を考えて、行動していける人にならなければいけません。

私はその昔、生まれる時代を選べるとしたら、同じ日本でも幕末の頃に生まれたかったなぁと思ったことがありました。
それは、時代が変わるまさに激動の時代だったから。
でも最近、今も相当変革の時代だぞ、と思うようになりました。

人生何が正しいかは終わってみないとわかりませんが、ヒリヒリしながら、楽しみながら、今の時代を生きていこうと思います。

良い本だったのでぜひ。
これからを生き抜くヒントが詰まっています。