淡々とやるのが、今一番カッコイイと思う

大山卓也さんの「ナタリーってこうなってたのか」を読みました。

 

 

今や押しも押されぬポップカルチャーの総合サイト「ナタリー」を立ち上げ、起動に載せるまでを書き綴った本です。
「ナタリーって何?」という人には、映画「モテキ」で森山未來が務めていた会社、と言えばピンとくる人もいるでしょうか。

今日はこの本でも何度も出てきた「淡々と」ということについて考えたいと思います。

 

「淡々と」やることが今一番カッコイイ

 

最近自分が意識しているからか、「淡々とやる」という言葉を見かける機会が増えたように思います。
今回読んだ本の大山さん然り、「灯台もと暮らし」の鳥井さんや、炎上系ブログ「まだ東京で消耗してるの?」のイケダハヤトさんなど、みんな「淡々と」コンテンツを制作して、やるべきことをやっている。

このスタイルが、今一番カッコイイんじゃないかなぁと思うんです。

変にバブリーな生活を見せたり、キラキラとした私生活を見せて、「こんなに儲かってるんだ、すごいだろう」と言うわけでもなく、感情の浮き沈みに飲まれることもなく、淡々としていること。
もちろん、死にたくなるような絶望や、舞い上がるほどの喜びを感じる日もあるのだと思うのですが、「淡々と」やっている人からはそのどちらもあまりよく見えない。

よく成功者は、一時の成功を喜ぶ時間が短い、とも言われますが(はい。結果でました。よかった。じゃあ次、と行けるんだそう)「ナタリーってこうなってたのか」からは、そんな空気を強く感じました。

▶「戦争が終わりました」というニュースを読み上げるニュースキャスターに自分はなりたい。何百万人が固唾を飲んで見守るテレビの中の人のように、路上で大声を上げながら号外を配る人のように、キモいくらいに汗をかきながら、まだ会ったこともない見知らぬ誰かにそのニュースを伝えたいと思う。

しかし、淡々としていながら、熱いんだよなぁ・・・。
こういうスタンスで生きていきたいものです。